「穴殺人」の感想文です。
黒須は浪人ひきこもり生活からコンビニのアルバイトを始めました。
彼がバイト先で同級生に会って気まずい状況で
宮市さんがやってきました。事情の知らないまわりの人には二人は素敵なカップルに見えているのです。
雑踏の中を歩く二人の姿がとても印象に残りました。
自殺志願者と殺人鬼という正反対の二人ですが、死を身近に感じていると
いう強い共通点があります。
黒須は男女が付き合うということは、お互いの負の側面を認める事だと感じていると私
は思いました。
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二人が付き合うことを決めた時に、もみ合いのためか黒須の唇が切れて血が流れました。
彼女はそれをなめて血の味
を説明します。この後、人形をイメージさせるシーンが挿入されています。
首をつっている人形は黒須自身です。
そのヒモを宮市がカッターナイフで切ります。
落ちた黒須は頭から血を流して死亡したという表現がされています。
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ここは興味をひかれました。彼女に恋をした黒須は自ら死のうとする考えを改めました。
しかし彼女と付き合うという事は殺人鬼を身近に置くことになりハイリスクです。
いつ彼女に殺されるか知れない恐怖が始まります。
しかし彼はひとりで自殺するよりは良いと彼女との生活を選んだというわけです。
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