異常な愛の形を貫いた二人の話
隣人の美少女宮市を覗くことが生きがいの自殺願望者黒須は、壁にできた穴から日課の
ように宮市のプライバシーを
覗いていた中で、彼女が連続殺人犯であることを知ってしまいます。
黒須に気づかれたことを知った後も、宮市は変わらず人を殺し、
それどころか黒須に自分の行いをすべて認めてもら
い付き合わないかと提案してきます。
私は「穴殺人」をスマホの漫画王国というサイトでお得に読んでます
戸惑いながらもその提案を飲んだ黒須は宮市との付き合いの中で宮市のさらなる異常性
に気づかされ、
彼女が殺しをなんとも思っていないことや、彼女なりのルールがあること、
彼女の周りにいる様々な以上者たちの存在を知ります。
それでも黒須は宮市の魅力にとりつかれたように離れることができず、
宮市も愛する人を自らの手で殺すという
新たな生きがいのためより一層黒須に執着していきます。
私は「穴殺人」をスマホの漫画王国というサイトでお得に読んでます
そんな中周りで起こる連続殺人事件の捜査に当たるシュナイダー刑事も宮市の存在に気
付きやがて二人は追い詰められ、
二人はその異常な愛の形を成就させていきます。
初めはただ宮市の異常性が際立っていましたが、
続々と出でくる異常者に何が正しいのかわからなくなってきます。
そして唯一宮市の周りで常識を持っていた黒須さえ宮市に感化されていってしまいまし
た。
ただ、この二人の愛の形は確かに異常ですがとても強くまっすぐで話が進むにつれて絆
が深まっていくのもわかります。
ところどころ笑えるシーンもあり、
息抜きがてら読むのにもちょうどいい漫画ではない
かと思いました。
私は「穴殺人」をスマホの漫画王国というサイトでお得に読んでます